ブリヂストン、防府工場で中小型ラジアルタイヤの生産能力を増強

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ブリヂストンは、防府工場(山口県)の建設・鉱山車両用中小型ラジアルタイヤの生産能力を増強すると発表した。

総投資額は約47億円で、2014年第1四半期中に同工場の中小型ラジアルタイヤの生産能力を日産で約12t増強し、同約94t体制とする。

防府工場は1976年から操業を開始。中小型ラジアルタイヤのほか、建設・鉱山車両用バイアスタイヤ、乗用車用ラジアルタイヤを生産している。

中小型ラジアルタイヤを使用する鉱山、砕石場、港湾、建設車両がグローバルで伸長しており、中小型ラジアルタイヤの需要増加が今後見込まれるため、生産能力を増強する。

同社では、市場の需要動向に迅速に対応して高品質な商品をタイムリーに提供できる生産体制を構築していく方針。

《レスポンス編集部》

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