ブリヂストン、防府工場で中小型ラジアルタイヤの生産能力を増強

自動車 ビジネス 企業動向

ブリヂストンは、防府工場(山口県)の建設・鉱山車両用中小型ラジアルタイヤの生産能力を増強すると発表した。

総投資額は約47億円で、2014年第1四半期中に同工場の中小型ラジアルタイヤの生産能力を日産で約12t増強し、同約94t体制とする。

防府工場は1976年から操業を開始。中小型ラジアルタイヤのほか、建設・鉱山車両用バイアスタイヤ、乗用車用ラジアルタイヤを生産している。

中小型ラジアルタイヤを使用する鉱山、砕石場、港湾、建設車両がグローバルで伸長しており、中小型ラジアルタイヤの需要増加が今後見込まれるため、生産能力を増強する。

同社では、市場の需要動向に迅速に対応して高品質な商品をタイムリーに提供できる生産体制を構築していく方針。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  5. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る