MINI クロスオーバー、雪辱を期してダカール再参戦

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ドイツのXレイドチームから参戦するMINIクロスオーバーがベースのMINIオール4レーシング
ドイツのXレイドチームから参戦するMINIクロスオーバーがベースのMINIオール4レーシング 全 3 枚 拡大写真
2012年1月、アルゼンチン、チリ、ペルーを舞台に開催される「ダカールラリー2012」。同ラリーに、MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)が再び参戦を果たす。

これは、ドイツのXレイドチームが明らかにしたもの。MINIクロスオーバーをベースに開発したマシン、MINI『オール4レーシング』が、2年連続でダカールラリーにエントリーするのだ。

今回は、前回のダカール初挑戦でリタイヤの雪辱を期し、総勢5台のMINIオール4レーシングを投入。エンジンは、ダカールで実績のあるBMW『X3』用の3.0リットル直列6気筒ツインターボディーゼル(最大出力315ps、最大トルク72.4kgm)に換装。車両全体の熟成も図られている。

Xレイドチームは、MINIの他に3台のBMW X3をダカールラリー12に投入。同チームのSven Quandt代表は、「過去最強のラインナップで、ダカールラリー12への参戦準備が整いつつある」とコメントしている。

《森脇稔》

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