MINI クロスオーバー、雪辱を期してダカール再参戦
モータースポーツ/エンタメ
モータースポーツ

これは、ドイツのXレイドチームが明らかにしたもの。MINIクロスオーバーをベースに開発したマシン、MINI『オール4レーシング』が、2年連続でダカールラリーにエントリーするのだ。
今回は、前回のダカール初挑戦でリタイヤの雪辱を期し、総勢5台のMINIオール4レーシングを投入。エンジンは、ダカールで実績のあるBMW『X3』用の3.0リットル直列6気筒ツインターボディーゼル(最大出力315ps、最大トルク72.4kgm)に換装。車両全体の熟成も図られている。
Xレイドチームは、MINIの他に3台のBMW X3をダカールラリー12に投入。同チームのSven Quandt代表は、「過去最強のラインナップで、ダカールラリー12への参戦準備が整いつつある」とコメントしている。
《森脇稔》