[テレビ]シャープ フリースタイルAQUOS に10万円を切るモデル

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フリースタイルAQUOS「F3」シリーズ
フリースタイルAQUOS「F3」シリーズ 全 6 枚 拡大写真

 シャープは14日、液晶テレビ「フリースタイルAQUOS(アクオス)」のスタンダードモデル「F3」シリーズを発表した。販売開始日は12月1日。価格はオープン。予想実売価格として、40型「LC-40F3-B/W」はブラック系/ホワイト系の2色を用意して130,000円前後、32型「LC-32 F3-B/W」はブラック系/ホワイト系の2色を用意して90,000円前後。

 また、「F3」シリーズと同じく「フリースタイルAQUOUS」で9月発売の「F5」シリーズに新色としてレッド系を発表した。販売開始日は12月1日。予想実売価格として、40型「LC-40F5-R」は150,000円前後、32型「LC-32F5-R」は110,000円前後、20型「LC-20F5-R」は80,000円前後。これで、既存色のブラック系/ホワイト系に加え3色のカラーバリエーショとなり、スタンダードモデルの「F3」シリーズ、さらに6月に発売された「FE1」シリーズを含めて「フリースタイルAQUOS」は、合計18機種のラインアップが揃った。

 「フリースタイルAQUOS」は、同社「AQUOS」シリーズの中で、液晶ディスプレイとチューナーを分離してワイヤレス接続することで、宅内設置の自由度が広がるとうたう新たなコンセプトの液晶テレビ。今回発表の「F3」シリーズは、現行モデルの「F5」シリーズと同様にテーブルスタンドを同梱しているが、よりシンプルな新デザインを採用。「F5」シリーズで付属されていた壁掛け用のスリム金具を、「F3」シリーズではオプション購入で別売りとした。

 そのほかの機能や仕様は両シリーズとも同様で、地上・BS・110度CSのデジタル3波に対応したチューナーはWi-Fi機能を搭載し、インターネットやホームネットワークに接続できるほか、外付けHDDに録画した番組を視聴することもできる。ワイヤレスの方法は、ダイレクトな無線接続のほかルータ経由の無線接続/有線接続という3種類に対応。「スマートファミリンク」機能を搭載し、専用アプリをインストールしたスマートフォン「AQUOS PHONE」からテレビの操作やキーワードの音声入力などが行なえる「AQUOSリモート」に対応。さらに、インターネットサービス「AQUOS City(アクオスシティ)」に対応し、YouTubeやアクトビラビデオ・フル、ひかりTV、TSUTAYA TV、T's TVといった動画配信サービスや、天気予報、地図、オンラインショッピング、キーワード検索といった機能を利用できる。

 液晶ディスプレイ部のおもな仕様として、液晶解像度は、40型が1,920×1,080ピクセルのフルHD、32型が1,366×768ピクセルのHDに対応、バックライトはエッジ型のLEDを採用し、視野角は上下/左右各176度、コントラスト比は100万:1、インターフェースはHDMI/USB(画像・音楽再生対応)/光デジタル音声/ヘッドホン/LANなど、スピーカーは60型×2、音声実用最大出力は5W×2。本体サイズ/重さは、40型が幅92.6×高さ54.8×奥行き3.3cm/約8.5kg、32型が幅72.8×高さ43.4×奥行き3.3cm/約5.5kg。

 チューナー部の仕様として、インターフェースはUSB(外付けHDD接続対応)/LANなど。ディスプレイ部とのワイヤレス接続は802.11n/a。本体サイズは幅17×高さ3.6×奥行き18cm、重さは約700g。付属品はACコード(ディスプレイ部用、チューナー部用)/組立式テーブルスタンド/転倒防止用部品一式/ディスプレイ部用ACアダプタ/リモコンなど。

シャープ、置き方が自由に選べる液晶テレビ「フリースタイルAQUOS」に32型で10万円を切るスタンダードモデル登場

《熊谷@RBB TODAY》

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