タタの7-9月期決算…16%の減益

自動車 ビジネス 企業動向
タタのインド向け超低価格車、ナノ
タタのインド向け超低価格車、ナノ 全 3 枚 拡大写真

インド自動車大手のタタモーターズは14日、2011年度第2四半期(7〜9月)の決算を公表した。

同社の発表によると、傘下のジャガーやランドローバーを含めた売上高は、前年同期比26.9%増の3620億ルピー(約5535億円)。純利益は188億ルピー(約287億円)。前年同期に対して、16%の減益となった。

7〜9月期の世界新車販売は、タタ(商用車と輸出分を含む)が21万1400台。前年同期に対して、1.8%増とわずかに伸びた。

ジャガーとランドローバーは、6万5682台。前年同期比は16%増だ。同社は、「中国やロシアなどの市場で、新車販売が好調だった」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る