三井のリパーク、看板照明に太陽光発電を導入…電力8割カット

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三井不動産販売は、時間貸駐車場「三井のリパーク日本橋本町2丁目」に太陽光発電システムを導入したと発表した。

システムの導入と駐車場内照明機器のオールLED化との相互効果で、従来比で最大88.2%の消費電力削減を実現できる見通し。

今回、三井のリパーク日本橋本町2丁目駐車場に新たに導入したハイブリッドソーラーシステムは、日照時にソーラーパネルを利用して太陽光で発電し、畜電された電力で日没後の看板・照明機器を点灯させるシステム。

システムの導入で、年間1621kWの電力を発電することが可能で、CO2排出量を年間525kg削減が見込める。

さらに、駐車場内照明機器のオールLED化で年間8404kWの電力、2.72tのCO2排出量の削減が見込まれ、ハイブリッドソーラーシステムとの相互効果で消費電力量を従来比で最大88.2%削減できると見ている。

《レスポンス編集部》

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