【ベストペインターコンテスト11】参加者8名が意気込みを語る

自動車 ビジネス 企業動向
ベストペインターコンテスト11のウェルカムパーティーのようす
ベストペインターコンテスト11のウェルカムパーティーのようす 全 16 枚 拡大写真

BASFコーティングスジャパンは18日、塗装技術者(ペインター)の技術競技会「ベストペインターコンテスト11」のウェルカムパーティーを開催した。会場では、同大会の参加者8名が初日の筆記試験を終えた感想と19日の技能試験へ向けた意気込みを語った。

【画像全16枚】

ステージ上に登場した8名の参加者は、初日の筆記試験には苦戦したようで緊張したようす。それぞれ、19日の技能試験では気持ちを切り替えて「日頃の成果を発揮したい」などといった意気込みが語られた。

また、会場ではBASFコーティングスジャパンの佐藤昭彦社長が挨拶し、2009年の日本大会の優勝者ホンダボディサービス栃木の永塚伸洋さんが、世界大会に初参加で初優勝したことを紹介、「日本の高い技術と優秀なペインターが、世界に認められた」と、同大会の評価基準は世界に通じるものである考えを示した。

その世界大会の優勝者永塚さんを送りだした、ホンダボディサービス栃木の長嶋敏専務取締役も会場に駆けつけ、「この大会は、塗装業界の若手がどの程度の技術力をもっているのか、比べるチャンスとなる素晴らしい大会。これにチャレンジしようとしてきた努力は技術の幅と奥行きを持たせるはずで、明日は緊張せず勝利の女神の気まぐれを楽しむ気持ちでがんばってもらいたい」とアドバイスした。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る