[ものづくりNEXT11]高速道路の電光情報板は折りたたみ式の時代に

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ものづくりNEXT↑2011 NEXCOエンジニアリング中国
ものづくりNEXT↑2011 NEXCOエンジニアリング中国 全 2 枚 拡大写真

NEXCOエンジニアリング中国は東京ビッグサイトで開催された「ものづくりNEXT↑2011」に新しいタイプの電光情報板を出品し、その利便性をアピールしていた。

それは4つのパネルからなっていて、しかも折りたたんでコンパクトに収納できる。その時の大きさがW490mm×H570mm×D48mm、そして重さが約7kgしかないので、一人でも簡単に運ぶことが可能なのだ。

「そんなことで、必要な時に、必要な場所にすぐ設置できるわけです。そして、付属のソフトで表示内容の編集や設定も可能になっています」と同社関係者。最大128項目の表示内容を登録でき、文字だけでなく簡単な図形も設定可能だという。

現在、全国の高速道路で100台活躍中で、「これからどんどん増えていく」(同社関係者)と見ている。しかも、簡単に運べることから、イベントでの案内板などさまざまなシーンでの使用も可能なので、同社ではこの製品に非常に期待をかけているそうだ。

《山田清志》

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