【ベストペインターコンテスト11】チャンピオンの熊澤崇さん、受賞の喜びを語る

自動車 ビジネス 国内マーケット
ベストペインターコンテスト2011で中部ブロック代表の熊澤崇選手(
オートサービス中北)がチャンピオンを獲得した
ベストペインターコンテスト2011で中部ブロック代表の熊澤崇選手(
オートサービス中北)がチャンピオンを獲得した 全 18 枚 拡大写真

BASFコーティングスジャパンが開催した「ベストペインターコンテスト2011」の決勝大会。日本チャンピオンとなった中部ブロック代表の熊澤崇選手(オートサービス中北)が、喜びのコメントを語った。

「中部代表の名に恥じぬ様、悔いを残さずベストを尽くします!」との意気込みで参加した熊澤選手は、2日間の競技終了後も、意気込みどおりベストを尽くせたのか、疲労感を見せず自信に満ちた姿をみせていた。

日本チャンピオンを獲得したことについて、熊澤選手は「すごい驚きとびっくりした気持ちでいっぱいです。筆記試験が最悪の結果と感じていて、それを取り戻そうと焦る気持ちを“落ち着け落ち着け”と言い聞きかせ、実技では自分なりに納得のいく仕上がりに出来たのがよかったのかなと、結果をみてうれしく思います」と語った。

同大会の審査を務めた、ジェイミー・パンダー氏からは「今大会では競争が激しく、レベルの高い大会でありました。どの外観がよろしいのか、どのプロセスが正しいのか、見極めるのに苦労しました。2回目の開催となりますが、標準的なレベルが高くなってきており、ジャッジの難しさを改めて感じました」と、レベルの高い大会であったことが語られた。

パンター氏は「最後にはチャンピオンを決めなければならないのですが、今大会の全員がウィナーであることを申し上げたい」と、参加者全員を称えるコメントを残した。

表彰式では、BASFコーティングスジャパンの佐藤昭彦社長からトロフィーが贈られ、また、前回大会チャンピオンの永塚伸洋さん(ホンダボディサービス栃木)が会場に駆けつけ、新チャンピオンにウィナートロフィーとメダルを贈呈した。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る