レクサスは、11月21日から中国で開幕した広州モーターショーに、レクサスの次期『GS』にラインアップするモデル「GS250」を出展した。
次期GS250は、先に発表した次期「GS350」、「GS450h」に続く、GSの3つ目のモデル。
次世代レクサスデザインの記号性を示す「スピンドルグリル」を採用、プラットフォームやサスペンションなどの基本骨格は一新して次期GSラインアップ共通としながら、2.5リッターV6エンジン「4GR-FSE」を搭載することで、GS450hをトップエンドとするラインアップのスマートサイジング化を図った。
また、4GR-FSEエンジンに変速比を最適化した6速オートマチックトランスミッション(6スーパーECT)を組み合わせ、車重を感じさせないパワーとハンドリング、エモーショナルな加速サウンドを備えるとしている。
次期GS250の日本での発売は、2012年初頭の予定。
広州モーターショーのレクサスブースでは、次期GS250のほか、『LS600hL』や『CT200h』などを出展した。