【広州モーターショー11】レクサス GS 新型…2.5リットルV6が存在した

自動車 ニューモデル モーターショー
【広州モーターショー11】レクサス GS 新型…2.5リットルV6が存在した
【広州モーターショー11】レクサス GS 新型…2.5リットルV6が存在した 全 11 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、広州モーターショーでレクサスブランドの中核セダンである『GS250』を発表した。

写真:広州モーターショー

現行のレクサスGSは、3.5リットルV6エンジンを積んだ「GS350」、4.6リットルV8エンジンの「GS460」、そして3.5リットルV6エンジンをハイブリッド化した「GS450h」のラインナップだったが、今回の発表で新型GSにはより低価格で燃費性能に優れた2.5リットルV6エンジンが存在すること、そしてV8モデルがなくなりGS250、GS350、GS450hの3つのパワートレーンとそれぞれに「Fスポーツ」モデルが存在することが明らかになった。

ローンチでは効果音と共にGS250に乗って金森善彦チーフエンジニアが登場した。金森氏は走る楽しさ、デザイン、環境性能に加えて、エンジン音に対してのこだわりをビデオを使って解説した。また、V8エンジンを無くしてハイブリッドエンジンのみをトップエンドに持ってきた理由をエンジン特性のグラフを使って解説。開発者の情熱とこだわりを中国の消費者に直接訴えた。

《三浦和也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る