三菱自動車など3社、マンション向けEV専用カーシェアシステムを開発

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車 MiEV SHARE SYSTEM
三菱自動車 MiEV SHARE SYSTEM 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は22日、オアシスソリューション、サイトレックと共同で、日本初のマンション向け電気自動車専用カーシェアリングシステムを開発したと発表した。

マンション敷地内にカーシェアの貸し出しステーションを設け、マンション居住者は、パソコンや携帯電話など、インターネット経由で利用日時をリアルタイムに予約することができる。

車両貸出しに際しては、予約管理されたキーボックスから鍵を取り出し、使用後にキーボックスに返却するシステムを採用。これにより従来の車載機型システムでは不可能だった車以外のバイクや自転車など、複数のシェアリングサービスへの拡張性を備えており、居住者の幅広いニーズにも対応する。

同システムは、2012年1月中旬より「MiEV SHARE SYSTEM」(仮称)としてオアシスソリューションが販売を開始する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 『マツダ3』、米2026年モデルで「ハーモニックアコースティクスオーディオ」を標準化
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. キティ好きは要注目! 使うならかわいい方がイイ♪. 新作キャラクターグッズが続々登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る