【ベストペインターコンテスト11】関西代表の菅原選手が世界大会出場へ

自動車 ビジネス 国内マーケット
BASFコーティングスジャパンが開催したベストペインターコンテストで、関西代表の菅原選手が世界大会出場へのチケットを手にした
BASFコーティングスジャパンが開催したベストペインターコンテストで、関西代表の菅原選手が世界大会出場へのチケットを手にした 全 12 枚 拡大写真

BASFコーティングスジャパンが開催した「ベストペインターコンテスト2011」の決勝大会。2013年にフランスで開催予定の世界大会出場者として、関西ブロック代表の菅原健二選手(新和自動車)が選ばれた。

18日・19日の2日間の日程で開催された同コンテストでは、日本全国の地区予選を勝ち抜いた8名が参加。中部ブロック代表の熊澤崇選手(オートサービス中北)が日本チャンピオンを獲得。菅原選手はチャンピオンに継ぐ成績をおさめた。

菅原選手が世界大会が行われるフランスへのチケットを手にしたのは、ベストペインターコンテスト世界大会では30歳以下との年齢制限があるため、日本チャンピオンの熊澤選手も「日本代表としてがんばってほしい」とエールを贈った。

菅原選手は「日本ではチャンピオンをとれませんでしたが、世界ではチャンピオンをとりたい。今大会では、仕事でなかなか練習を出来ない中、こんな賞をいただけてうれしい。日本代表としてがんばりたいです」とコメントした。

今回の日本大会には、ベストペインターコンテスト世界大会の責任者、BASFコーティングスS.A.Sのロニー・レイメーカー氏が来日して審査を担当。レイメーカー氏は「永塚さんの世界大会優勝に続き、日本代表の挑戦は2回目となりますが、世界の代表者たちも日本の代表に負けてなるものかと、がんばってくるかと思います。ぜひ万全の準備を続けていただきたい」とコメント。

日本大会については「ベストペインターコンテストを運用する国はまだそれほど多くありませんが、日本大会はプロフェッショナルな大会になってきていると確信しています。日本代表の菅原選手とは、またフランスでお会いするのを楽しみにしています」と述べた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る