トヨタ、新型FRスポーツ『86』を公開…TGRFでサプライズ

自動車 ニューモデル 新型車
富士スピードウェイで先行公開されたトヨタの新型FRスポーツ 『86(ハチロク)』
富士スピードウェイで先行公開されたトヨタの新型FRスポーツ 『86(ハチロク)』 全 30 枚 拡大写真

トヨタ自動車は27日、富士重工業と共同開発した新型FRスポーツ『86』を富士スピードウェイにて先行公開した。新型車「86」に乗って登場した豊田章男社長は「皆さんお待たせしました」と挨拶、車名を「86」に決定したことを発表した。

先行公開された「86」は、2012年春に発売予定の新型FRスポーツカー、東京モーターショーにもプロトタイプモデルを出展する。これまでコンセプトカー『FT-86』として市販が予告されていたモデルだ。

開発においては、スバルの水平対向エンジンを採用するなど徹底した低重心をはかり、ハンドリング性能を高めた。

同じく水平対向エンジンを採用したトヨタ『スポーツ800』や、『2000GT』といったトヨタのスポーツカーの流れをくみ、AE86『レビン』『トレノ』のように、手頃な価格のスポーツカーを目指したとしている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る