【東京モーターショー11】ホンダ、二輪EVモデル出展

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダMOTOR COMPO(東京モーターショー11)
ホンダMOTOR COMPO(東京モーターショー11) 全 16 枚 拡大写真

ホンダは東京モーターショー11にEV二輪のコンセプトモデルを出展する。

今回出品されるEVモデルは、EVを着実に前進させていくというホンダの意思表示であり、その可能性を示唆するものとなっている。

『MOTOR COMPO』

2010年の本田技術研究所創立50周年の際に行った社内公募で受賞した作品。1980年代初頭に販売された『モトコンポ』をデザインモチーフにしており、四輪の『マイクロコミューターコンセプト』に搭載可能としている。

また、日常生活の中での活用も想定した着脱式の走行用バッテリーを採用し、電源スイッチとメーターパネルにはi-Phoneを利用するシステムなっている。

『E-CANOPY』

ホンダ特有の三輪スクーターにEVシステムを搭載した次世代コミューター。ビルトイン可能なリアトランクの採用で、ビジネスユースを意識している。

『RC-E』

1960年代のGPマシンをイメージさせる、EVスーパースポーツ。250ccクラス並みのコンパクトな車体サイズと、EVのトルクフルなパワーを組み合わせた設定で、走る歓びを表現する。

《関谷守正》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る