今回も大盛況 46th SHCCミーティングat大磯ロングビーチ

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46th SHCCミーティングat大磯ロングビーチ開催
46th SHCCミーティングat大磯ロングビーチ開催 全 16 枚 拡大写真

春と秋と年に2回開催される、『SHCCミーティングat大磯ロングビーチ開催』が27日に開催された。主催は湘南ヒストリックカークラブ。

90台以上ものエントリーを集め、大盛況となったこのジムカーナ大会も、46回目を迎えた。今回のコースは150mほどの直線や、非常にタイトなターン、果ては360+αターンまで、これまで以上に緩急に富んだレイアウトとなっており、ドライバーの腕とクルマの仕上がりが問われるコースとなったことで、ドライバーはもちろんのこと、見学者も大いに盛り上がる結果となった。

参加車両は、1969年までに生産された車両、およびレプリカを含む同型車となっており、古くは戦前車から、60年代の非常にバラエティに富んだモデルが多数みられ、中にはホンダ初の四輪車である『T360』も果敢にコースにトライ、なんとクラス4位を獲得した。

さすがにこういったジムカーナで速いのはケータハム『スーパー7』で、主催者による、1分を切るタイムはまず出ないだろうという予想を見事に裏切り、最速は56秒080。ゴールした瞬間、観客から喝采を浴びていた。

次回は来年の6月3日を予定しているという。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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