ホンダは、世界約160カ国で年間50万台以上の販売実績を持つSUVの『CR-V』をフルモデルチェンジして12月2日から発売すると発表した。
4代目となる新型CR-Vは、デザイン、パッケージング、メカニズムの進化を図った。滑らかで高効率な空力ボディや高い燃費性能と乗り心地に加え、居住空間や荷室も広がり、使い勝手の向上も図った。さらに、さまざまな状況下、高い走行安定性を獲得したことで、乗る人に安心感を与えるとしている。
従来の2.4リットル4WD車に加え、クラストップの燃費性能と力強い走りを両立し、価格も抑えた2.0リットル/FF車も新たに設定した。
新型CR-Vは、全タイプがエコカー減税に適合している。
また、CR-Vの世界累計販売台数は、1995年の発売以来、2011年9月末で500万台を達成した。
販売目標は月間1500台。価格は2.0リットル/FFが248万円、2.4リットル/4WDが275万円。