トヨタ プリウスPHV 受注開始…価格は320万円から、燃費61.0km/リットル

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ プリウスPHV S (トゥルーブルーマイカメタリック)
トヨタ プリウスPHV S (トゥルーブルーマイカメタリック) 全 8 枚 拡大写真
トヨタ自動車は29日、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車『プリウスPHV』の受注を開始した。発売は、2012年1月30日からを予定している。

プリウスPHVは、電気利用車両の早期本格普及を目指して、圧倒的な燃費・環境性能、量産車にふさわしい高い商品性・使いやすさ、顧客が納得する価格、の3点にこだわって開発。さらに、通信機能を備え、従来のクルマの領域を超えた新たなモビリティ社会を切り拓く可能性を提示する。

高容量・高出力の新型リチウムイオン電池の採用などで、満充電状態で電気自動車として走行するEV走行換算距離は26.4km。EV走行とハイブリッド車として走行する燃費を複合し、算定したプラグインハイブリッド燃料消費率は61.0km/リットルを実現。電力消費率は8.74km/kWhを達成している。

価格は320万円から。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る