【トヨタ プリウスPHV 発表】田中チーフエンジニア、街乗りが良くなった

エコカー EV
近距離ではEV、中・長距離ではHVと、2つの性格を持つプラグインハイブリッド車 プリウスPHV
近距離ではEV、中・長距離ではHVと、2つの性格を持つプラグインハイブリッド車 プリウスPHV 全 6 枚 拡大写真

開発責任者の田中義和チーフエンジニアは29日の東京での発表会で、約2年間にわたる日米欧などで実証実験でのフィードバックを随所に盛り込み、「街乗りでの走りや、トランク容量の拡大など使い勝手を十分改善できた」とアピールした。

満充電からの電気自動車(EV)走行は、実験モデルより3km延長して26.4kmとした。100km/hまでEV走行できる点は、変わっていないものの、「軽量化が進んでことで街乗りの走りは、以前より相当改良された」と指摘した。

また、小型軽量の三洋電機(パナソニックグループ)製リチウムイオン電池を採用したことにより、トランク容量も実験モデルより1割強広い443リットルと、「ハイブリッドのプリウス並み」に拡大している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る