【東京モーターショー11】スバル BRZ のGT300仕様、開発順調

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
BRZ GT300仕様
BRZ GT300仕様 全 7 枚 拡大写真

東京モーターショーのスバルブースで目を引くのは、『BRZ』のSUPER GT GT300クラス仕様のレースカーだ。レースカーの展示が年々減っていくモーターショーだが、スバルは違うようだ。

【画像全7枚】

BRZについて、「市販のBRZはトヨタとの共同開発ですが、GT仕様は、STIと富士重工によってパーツの開発やセッティングが行われています」と語るのは、STIでGTカーの開発にたずさわり、会場で説明をしてくれた津田氏だ。

来年の開幕に向けて開発は順調に進んでいるとのことだが、残念ながら詳細はまだ発表できないという。そして、希望としては開幕戦からの参戦を目指したいが、現時点ではまだなんともい得ない状態だそうだ。初年度の目標は、「まず完走することと実践データを集めること」(津田氏)だが、その意味ではシーズンの早い段階からの参戦を期待したい。

具体的なプランや仕様の詳細について突っ込んでみたところ、「GT300については選手権の取り組みも含め、年明けの東京オートサロンでの発表を目指しております。そのときは、具体的なプランを発表できるはずです」とのことだ。ドライバー、参戦計画など詳細はあと1か月待とう。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る