【東京モーターショー11】スバル インプレッサS206 カーボンルーフ仕様はすでに完売

自動車 ニューモデル モーターショー
スバル・インプレッサS206(東京モーターショー11)
スバル・インプレッサS206(東京モーターショー11) 全 10 枚 拡大写真

東京モーターショー11の会場では、さきごろ発表されたスバル『インプレッサ』の日本限定バージョンである「S206」を間近に見ることができる。

S206は限定300台ということで発売されたが、そのうち100台は、カーボンルーフの特別仕様車である。売れ行きについて、「じつは、565万円の特別仕様車は発売前の予約の段階で100台を売り切ってしまいました」とのなんとも景気のよい返事。

のこりの“普通の”S206(S206はすでに普通の仕様ではないのだが)も100台以上が販売済みだそうで、これも完売できる見込みだそうだ。どんな人が買うのだろうかとの質問には、「年齢や家族の手前、“羽はもういいや”という人に売れているようです」との答えだった。

ちなみに、米国からの問い合わせもきているそうだが、米国仕様はエンジン排気量が2.5リットルなので「S206」としては制作できないそうだ。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る