【東京モーターショー11】マツダ山内社長「私たちは常識にとらわれない」

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京モーターショー11】マツダ山内社長「私たちは常識にとらわれない」
【東京モーターショー11】マツダ山内社長「私たちは常識にとらわれない」 全 6 枚 拡大写真

マツダの山内孝社長はプレスブリーフィングの中で、マツダスピリットについて触れ、それは「常識にとらわれないことだ」と述べ、マツダには「飽くなき挑戦」の精神があふれていると強調した。

「量産車で初めてロータリーエンジンを搭載したコスモスポーツを発売した時、そのロータリーエンジンでル・マンに挑戦した時、オープン2シーターのロードスターを発表したとき、私たちはいつも常識にとらわれることなく、夢の実現に向けて、愚直なまでに探求を続けてきた」

“第3のエコカー”として話題になっているSKYACTIVE(スカイアクティブ)技術についても、そうしたマツダのDNAが可能にしたとのことだ。

その開発では、社内の壁を取り除き、あるべき姿の実現に向けて新たに1から設計・開発をし直した。しかも、それは「開発にとどまることなく、生産や販売、社内いたるところで今までのやり方を見直し改革した」という。

「常識にとらわれない」---。それが資金力のない会社がいい商品を出して生き残っていく秘訣かもしれない。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る