豊田自動織機、一般家庭向けPHV・EV用充電装置を開発

自動車 ビジネス 国内マーケット
プリウスPHV
プリウスPHV 全 3 枚 拡大写真

豊田自動織機は1日、プラグインハイブリッド車(以下 PHV)および電気自動車に対応した家庭用充電装置を、日東工業株式会社と共同開発したと発表した。

一般家庭の車庫などへの設置に適したシンプルで使いやすい機能・デザインとし、トヨタホームに供給を開始した。

今回開発した充電装置は、本体に充電ケーブルを装備。車載ケーブルを取り出す手間を省くことができ、利便性に優れた製品となっている。また、充電装置と車両が信号通信を行い、接続を確認する機能により、安全に充電することができる。

豊田自動織機では、同製品の年間販売目標を5000台とし、国内外の市場に供給していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る