【東京モーターショー11】仕事帰りにモーターショー、ナイター券はいかが?

自動車 ニューモデル モーターショー
ナイター券を求める人たちの待機列。
ナイター券を求める人たちの待機列。 全 10 枚 拡大写真

今回の東京モーターショーでは初の試みとして「月曜から土曜日の夜間開催」が実施されている。幕張よりも都心に近いという、臨海副都心の地の利を活かし、仕事帰りのサラリーマンや、放課後の学生に見てもらおうというもの。

【画像全10枚】

この夜間開催に合わせて、今回は“ナイター券”も設定された。価格は大人500円、高校生が200円となる。販売は当日の18時からで「実質的に2時間しか観覧できない」ものだが、事前に見たいものを定めておけば十分に回ることができる。

初の平日となった5日は、仕事帰りのサラリーマンを中心に数百人が列をつくった。15時以降に入場可能な“アフタヌーン券”も用意されているが、17時30分ごろからは「ナイター券の販売を待つ」という人が確実に増えてきた。

午前中や、午後早くから訪れた来場者と入れ替わりとなるタイミングであり、大勢が取り囲んでいて「なかなか見ることができない」と言われているトヨタ『86』もゆっくりと見ることができた。

ビッグサイト館内のレストランも営業しているので、話題のクルマを見つつ、ビールも一杯…というプランがお勧めだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. ペダル踏み間違えで発生した死亡事故、高齢の被告に実刑判決
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 三菱『デリカD:5』新型発売、価格は451万円から…SUVとミニバンが融合「三菱らしさ」武器に
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る