本田技術研究所ミーティング…「当面はガソリン車中心で動く」野中四輪R&Dセンター長

自動車 ビジネス 企業動向
本田技術研究所 野中俊彦 四輪R&Dセンター長
本田技術研究所 野中俊彦 四輪R&Dセンター長 全 3 枚 拡大写真

本田技術研究所は、最新技術や開発動向をメディアと共有する「ホンダミーティング」を開催した。メディアとの質疑応答に対応した本田技術研究所の野中俊彦四輪R&Dセンター長は、今後の動力システムについて「当面はガソリン車中心で動く」との見解を示した。

野中氏は「今、世の中は変化の最中であり、何が正解かはわかりません。ただ、全方位でいく技術は用意しました」と述べた。

そのうえで「ここからどのように事業を考えるか。研究所としてどうするかということ」。「お客様の手がもっとも届きやすいものがガソリン車。ガソリン車を高効率にしながら、ダウンサイジングなどに取り組みます。当面はガソリン車を中心に動いていくのでは、と読んでいます」とした。

さらに「環境と、ホンダらしい“FUN”をいかに表現していくかというところが課題です」とコメントした。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る