【GARMIN Edge 800J 写真蔵】あらゆるニーズに応えるサイクルコンピューターの頂点

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液晶ディスプレイは昼間の屋外でもはっきり見える。操作ボタンは本体左横の電源スイッチと、正面下にある2つのボタンのみ。タッチ操作なのでボタンは少ないのだ。
液晶ディスプレイは昼間の屋外でもはっきり見える。操作ボタンは本体左横の電源スイッチと、正面下にある2つのボタンのみ。タッチ操作なのでボタンは少ないのだ。 全 16 枚 拡大写真

GARMINのサイクルコンピューター『Edge 800J』は、同社のラインアップ中でトップエンドに位置するだけでなく、サイコン全体から見ても指折りの高級モデルだ。

38ミリ×56ミリのカラーディスプレイを搭載したボディは、幅51ミリ×高さ93ミリ×厚み25ミリというサイクルコンピュータとしてはやや大振りなサイズ。当然ながらボディは防水仕様だ。

リチウムバッテリーの駆動時間は約15時間で、丸一日走り続けるようなハードなツーリングにも対応する。にもかかわらず本体は98グラムと超軽量。

ケイデンス/スピードセンサーとハートレートセンサーが付属しているので、本機を購入するだけでケイデンス、速度、心拍数が測定できる。もちろんGPS内蔵なので走行距離の測定、走行ルート保存も可能だ。さらに気圧高度計も内蔵している。

上級者に嬉しいポイントとして、ユーザーからの要望に応えて外部バッテリーの利用が可能となった。外部バッテリーは純正アクセサリとして用意され、バッテリーライフは本体内蔵バッテリーとあわせて30時間となる。この外部バッテリーは1万1550円と高価だが、車載用ケースやAC充電器、更にはソーラー充電器まで付属する。

《山田正昭》

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