ホンダの中国新車販売、3か月連続で減少…11月実績

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ホンダCR-V
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ホンダの中国現地法人は6日、11月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は5万8228台。前年同月比は3.3%減と、3か月連続で前年実績を下回った。

ホンダの中国合弁には、広州汽車との広汽ホンダ、東風汽車との東風ホンダの2社がある。11月実績は、広汽ホンダが前年同月比9.4%減の3万3368台。一方、東風ホンダは『CR-V』が人気を博し、6.3%増の2万4860台と好調だ。

ホンダの2011年1〜11月中国累計新車販売は、53万9442台。前年同期に対して、8.4%のマイナスだ。その内訳は、広汽ホンダが10.7%減の31万0772台、東風ホンダが5.1%減の22万8673台と、ともに落ち込む。

ホンダは2011年年間の中国新車販売台数を、2010年とほぼ同じ、65万台と想定している。

《森脇稔》

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