ミニキャブMiEV 納車開始…三菱益子社長「ともかく使って頂くことは大変ありがたい」

エコカー EV
首都高パトロールに納入されたミニキャブMiEV
首都高パトロールに納入されたミニキャブMiEV 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車の益子修社長は8日、軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブMiEV』の発売に際し、「働くEVとして、ともかく使って頂くことは大変ありがたい」との感想を述べた。

益子社長はこの日、午前中にはイオン、午後には首都高パトロールのミニキャブMiEV納車式に出席。また、2012年度までに100台のミニキャブMiEVの導入を決めたヤマト運輸に対しては、三菱自動車の本社ショールームで納車式を開いてビッグキーを手渡した。

益子社長は、首都高パトロールでの納車式後、報道陣に対し「使って頂くことで使い勝手の良さや悪さが色々出てくると思うが、そういった声も聴きながら次の商品開発に反映させて、より良いものを造ることにチャレンジしたいと思っている」との考えを示した。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る