東風日産、ヴェヌーシア D50 の売りは「堂々としていること」

自動車 ニューモデル 新型車
東風日産・ヴェヌーシアD50
東風日産・ヴェヌーシアD50 全 4 枚 拡大写真
東風日産乗用公司のデザインセンター室長を務める山口勉氏は12日、自主ブランド・ヴェヌーシアの最初のモデルとなる『D50』のデザインについて「堂々としているということが一番のセールスポイント」と述べた。

山口氏は「立派にみえる車、グローバルに出しても恥ずかしくない車」とした上で、ターゲットユーザーとしては「30代のファーストバイヤーの家族の方に乗って頂けたらなと思っている」と語った。

またヴェヌーシアブランド全体のデザインテーマに関して「横に広がるバンパーの上に鳥が翼を広げるような形、SOAR(=飛翔)というブランドのイメージをつくり、それに5角形のヘッドランプが両側に配置されるのが、しばらくこの先ヴェヌーシアに使っていきたいモチーフ」と説明した。

一方、既存の日産ブランド車とのすみわけについては「グローバルブランドは日産のバッチがついたもので勝負できるので、(ヴェヌーシアは)中国ローカルブランドとの勝負になる」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る