[iPadアプリ]スペースシャトル ビジュアルガイド

自動車 テクノロジー ネット
「スペースシャトルビジュアルガイド」アプリ画面イメージ
「スペースシャトルビジュアルガイド」アプリ画面イメージ 全 4 枚 拡大写真

 徳川システムは13日、iPadアプリ「スペースシャトルビジュアルガイド / Space Shuttle Visual Guide」の提供を開始した。

 同アプリは、今年7月に幕を閉じたスペースシャトル計画の全135ミッションのすべてを解説したスペースシャトル事典。価格は500円で、App Storeにて購入できる。

 「スペースシャトル ビジュアルガイド」には、456枚の画像や12本の動画をはじめ、NASA提供のデータがふんだんに使用されており、最初の打ち上げから最後の着陸にいたるまで、計画の様子がすべて網羅されている。また、エンタープライズ、コロンビア、チャレンジャー等の各機体や、ケネディ宇宙センターをはじめとする施設、ハッブル宇宙望遠鏡や国際宇宙ステーションなどのシャトルが宇宙に運んだ貨物、打ち上げから帰還までの過程、135回の各ミッションなどについて、個別に解説をしている。

 iPadならではの操作感で、ページを本のようにめくることや、索引や目次から目的のページへ一気に移動することも可能。同社では、単に解説を読むだけでなく、画像や動画、3Dモデルを合わせて見ることで、より理解を深めることができるとしている。

 スペースシャトルは、NASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した人類初の再使用可能な宇宙船。1981年4月12日の初打ち上げから約30年間に、5機の機体(オービター)が計135回のミッションをおこなった。ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げや、国際宇宙ステーションの建造など、数多くの歴史的任務をこなしたが、2011年7月のミッションを最後に計画は終了している。
 
 

スペースシャトルの全てを網羅!……iPadアプリ「スペースシャトル ビジュアルガイド」提供開始

《白石 雄太@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る