パーク24通期決算…増収増益 駐車場・モビリティ事業とも順調

自動車 ビジネス 企業動向

パーク24が発表した2011年10月期の連結決算によると営業利益は前年同期比3.5%増の132億9200万円と増益となった。

売上高は同9.6%増の1240億8000万円となった。駐車場事業は、震災による交通量の減少の影響があったものの、タイムズの管理運営台数が同13.7%増の35万7129台と増加したこともあって増収となった。モビリティ事業もレンタカー、カーシェアリングが順調で増収となった。

収益はカーシェアリングの先行投資の影響があったものの、増収の効果で経常利益は同7.0%増の127億1100万円と増益だった。当期純利益は同0.9%増の65億4600万円となった。

今期の業績見通しは売上高が同12.0%増の1390億円、営業利益が同24.1%増の165億円、経常利益も同25.9%増の160億円、最終利益が同37.5%増の90億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る