【デトロイトモーターショー12】復帰の日産、次期パスファインダーを初公開へ

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日産パスファインダーの現行モデル
日産パスファインダーの現行モデル 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は15日、2012年1月に開催されるデトロイトモーターショー12に、次期『パスファインダー』を示唆したコンセプトカー、『パスファインダーコンセプト』を出品すると発表した。

初代パスファインダーは、1986年にデビュー。『テラノ』の北米・中東向け仕様が、パスファインダーと呼ばれた。1995年には2代目が登場。2002年8月、テラノの日本国内販売が終了したことに伴い、海外専用車となった。現行の3代目は、2004年に発表。米国における日産のSUVラインナップでは、『エクステラ』と『アルマーダ』の中間に位置づけられる。

パスファインダーコンセプトは、2012年秋に発売される次期パスファイダーのプレビューモデル。現時点では、写真を含めてその詳細は公表されていないが、北米日産は「内外装を一新し、SUVセグメントに投入する」と説明している。

ところで日産は、2012年のデトロイトモーターショーが4年ぶりの復帰。久々の同ショーにワールドプレミアとして用意されるのが、米国向け日産車の車名としては、最も長い歴史を誇るパスファインダーという演出だ。

《森脇稔》

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