止まったと思った自転車と衝突、高齢男性が死亡

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14日午前9時30分ごろ、静岡県島田市内の市道で、自転車で道路を横断していた77歳の男性に対し、大型ダンプトラックが衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はトラックを運転していた33歳の男性から事情を聞いている。

静岡県警・島田署によると、現場は島田市大津通付近で信号機の設置されていない交差点。77歳の男性は自転車に乗って道路を横断していたが、交差道路を進行してきた大型ダンプトラックと出会い頭に衝突したものとみられている。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因で約1時間30分後に死亡した。警察はトラックを運転していた牧之原市内に在住する33歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

調べに対して男性は「自転車が止まったように見えた。衝突するとは思わなかった」などと供述しているようだ。警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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