サーブ破産を申請、GMが中国系企業への売却に反対

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経営再建中のスウェーデンのサーブは、スウェーデンの地方裁判所に破産を申請したと発表した。

サーブは中国系自動車会社が買収することで基本合意したが、現在もサーブの株式を持つゼネラルモーターズ(GM)が、中国企業への売却に反対、サーブの再建の道は断たれた。

GMグループだったサーブは、GMの経営悪化に伴って2010年にオランダの企業が買収したものの、その後も販売不振が続き経営が悪化していた。

GMは中国系企業にサーブが売却された場合、GMの中国戦略に悪影響を及ぼすとして反対していた。

《レスポンス編集部》

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