【MapFan for iPhone Ver.1.5登場】iPad対応しナビ機能も強化したローカル地図アプリ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
MapFan for iPhone Ver.1.5
MapFan for iPhone Ver.1.5 全 12 枚 拡大写真

インクリメントPは、iPhone・iPad向けローカル地図アプリケーション『MapFan for iPhone』の最新版となる「Ver.1.5」をApp Storeで公開した。

Ver.1.5の最大のトピックは、iPadおよびiPad2に対応したこと。iPadの大きな画面でも等倍の解像度で地図が閲覧できるようになっただけではなく、UIもiPadに最適化され、地点検索やナビゲーション時では表示する情報量を増やして使い勝手が向上。地図上の文字サイズ変更も可能だ。

2011年8月末の最新全国データ(市街図含む)の地図はすべてローカルに保存されるためオフライン時でも地図の閲覧が可能。検索データについては住所や駅名など以外はオンラインで取得し、サーバ上にあるデータは随時更新されるため、いつでも最新のスポット情報を検索できる。また、ルートについてもサーバからの配信となる。

検索のジャンルは、駅、銀行、ガソリンスタンド、駐車場、コンビニやファミレス、グルメ情報や宿泊施設などの定番に加え、観光スポット、レジャースポット、温泉施設やショッピングモール、道の駅などドライブに役立つジャンルを追加した。テレビで紹介されたスポットを検索できる「テレビ de み〜た」や旬のイベントをピックアップする「特集」コンテンツなども提供する。

ナビゲーションはこれまでと同様に音声によるリアルタイムガイダンスに対応。ルート探索結果情報に所要時間、到着時刻、料金に加え総距離表示を追加した。ルートは、自動車(有料優先)・自動車(一般道優先)・徒歩/自転車の3つから選ぶことができ、ルート案内中の残距離と到着予想時刻表示もおこなう。

販売価格は2300円。すでにアプリを購入・利用中のユーザーは、無償でアップデート可能だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る