地熱発電市場、2011-20年に8490億円規模 矢野経済調査

自動車 ビジネス 国内マーケット

矢野経済研究所は、再生可能エネルギーとして注目される地熱発電の国内市場に関する調査を実施した。

地熱発電は、地下に存在する熱エネルギーを電気に変換する発電方式。10~12月にかけて同社の専門研究員がヒアリングなどを通して調べた。

調査結果によると2010年度の国内地熱発電市場規模は約580億円と推計。新規開発のための地下資源調査や地熱発電所の新設がほとんど行われていない状況で、売電や既設プラントのメンテナンスなどが中心。今後10年間は、新たに約180MWの地熱発電設備が導入され、2011~20年度の市場規模は約8490億円に急拡大すると予測する。

比較的低温の蒸気・熱水を熱源として低沸点の媒体を加熱・蒸発させ、発生した媒体蒸気でタービンを回す方式のバイナリー発電システム市場は、2010年に国内メーカー参入の動きが活発化しており、今後は技術競争によるシステムの低コスト化・小型化、性能・発電効率の向上が進む見通し。同社では今後、バイナリー発電システムを活用した温泉発電の普及拡大も期待されるとしている。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 光岡自動車、ノア / ヴォクシーの新型搬送車発売…機能を絞って
  2. スズキ『ジムニー』の丸目が進化!? 2027年以降、大幅改良でどう変わる
  3. ベスパ創業80周年記念、ビンテージ感あふれる『LX125』発売 価格は49万9950円
  4. ホンダ『ZR-V』の顔が大胆に変わる!? 2028年、大幅改良の進化ポイントは
  5. 【シトロエン C3エアクロス 新型試乗】コンパクトボディに3列/7人乗りを成立させたのはお見事…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る