【アルファロメオ ジュリエッタ 日本発表】インテリアは軽快さがコンセプト

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アルファロメオ・ジュリエッタ
アルファロメオ・ジュリエッタ 全 6 枚 拡大写真
日本でも2月4日から発売が開始されるアルファロメオ『ジュリエッタ』。インテリアデザインは“軽快さ”がコンセプトとなっている。

フィアットグループオートモービルズジャパン、マーケティング本部プロダクト・マネージャーの海谷博樹さんは、「日常の利便性に配慮することはもちろん、長時間その品質を保持する上質な内装素材をふんだんに使用しています」と品質について自信を見せる。

デザインについては、「軽快さがコンセプトです。『MiTo』のインテリアは、丸いエアアウトレットや、サーフェスも凝ったテクスチャにするなど、少し奇をてらったデザインを取り入れていました。しかし、ジュリエッタはインパネも横一線で、かつ、ホワイトメーターとすることで、シンプルでありながらも、躍動感あふれるデザインとしました」(海谷さん)。

また、「パネル中央部に集約されたスイッチ類のレトロ感あふれるデザインもひとつの特徴です。また『スプリント』は外装色と合わせてカラーコーディネートされるパネルも採用しています」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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