【ジュネーブモーターショー12】トヨタ ヴィッツ新型、欧州でハイブリッド

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ ヤリス(日本名:ヴィッツ)のハイブリッド
トヨタ ヤリス(日本名:ヴィッツ)のハイブリッド 全 3 枚 拡大写真

欧州トヨタは10日、新型『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)に追加設定する『ヤリス・ハイブリッド』の概要を明らかにした。

画像:ヤリス(ヴィッツ)ハイブリッド

新型ヴィッツのハイブリッドは、欧州Bセグメント初のフルハイブリッド車として開発。『アクア』と基本的に共通の、ダウンサイジングのハイブリッドシステムを搭載するのが特徴だ。

このハイブリッドシステムには、『プリウス』や『オーリスハイブリッド』の1.8リットルではなく、1.5リットルの直列4気筒ガソリンエンジンを採用。モーターとの組み合わせで、トータル出力100psを引き出す。トランスミッションは、e-CVTだ。

現時点で環境性能は公表されていないが、欧州トヨタは「セグメントで最も低いCO2排出量」と説明。ヴィッツのハイブリッドは2012年3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー12でワールドプレミアされた後、欧州各国で夏ごろ発売される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  4. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る