【デトロイトモーターショー12】リンカーンのコンセプトカーにボヤ騒動

自動車 ニューモデル モーターショー
リンカーンMKZコンセプト(デトロイトモーターショー12)
リンカーンMKZコンセプト(デトロイトモーターショー12) 全 4 枚 拡大写真

10日、米国で開催中のデトロイトモーターショー12で前代未聞の珍事が起きた。ワールドプレミアを飾ったばかりフォードモーターの高級車ブランド、リンカーンのコンセプトカーがボヤ騒ぎを起こしたというのだ。

写真:リンカーン MKZ コンセプト

現場に居合わせた関係者によると、リンカーン『MKZコンセプト』がワールドプレミアの数時間後、運転席付近から煙が発生。幸いにして火災には至らなかったが、一時会場は騒然となったという。

このボヤ騒ぎの原因は不明。フォードモーターの重役が、「MKZコンセプトは単なる新型車ではない。新しいブランドを導入するのだ」とワールドプレミアで宣言した同車にとって、違った意味で注目を集める結果になったようだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  3. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  4. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  5. 「かっこいいな…」「普通に欲しい」インドで発表、ヤマハの新型電動スクーター2モデルに日本のファンも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る