GARMIN、3測位システム対応のハンディGPSを発売

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ガーミン eTrexJシリーズ
ガーミン eTrexJシリーズ 全 5 枚 拡大写真

米国GPSメーカー、GARMIN(ガーミン)の日本正規輸入代理店であるいいよねっとは、GPS/GLONASS/みちびきの3測位システムに対応する世界初の民生用ハンディGPS「eTrex10J/eTrex20J/eTrex30J」を1月27日に発売する。

eTrexJシリーズの3モデルは、小型軽量で電池駆動時間の長さを特徴とするミドルレンジ製品。新たにGPS/GLONASS/みちびきの同時受信機能を搭載し、測位時間の短縮と位置精度のアップを実現した。また、受信可能な衛星の数が約2倍に増えるため、深い谷底や都心のビル街でも衛星を見失うことが少なくなった。

さらに、上位機種と同じアーキテクチャの採用、内蔵メモリの搭載、右手用に操作スティックを移動するなど、基本性能や使い勝手の向上も図られている。

このほか、ガーミン社日本版ハンディで初採用の日本入力インターフェースにより、携帯電話ライクな文字入力が可能となった。

eTrex20Jと30Jでは、別売の日本詳細道路地図をインストールすれば、日本全国において経路探索可能なナビゲーションとして機能。別売の日本登山地図をインストールすれば、10m等高線を網羅した詳細な山岳地図を表示することも可能としている。

価格はeTrex10Jが1万9800円、eTrex20Jが3万9800円、eTrex30Jが5万9800円。

《纐纈敏也@DAYS》

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