ユーシン決算…震災と洪水のダブルパンチで減収減益

自動車 ビジネス 企業動向

ユーシンが発表した2011年11月期の連結決算は、営業利益が前年同期比34.3%減の38億1700万円と大幅減益となった。

売上高は同6.5%減の584億1000万円と減収となった。東日本大震災による自動車生産の減産で売上が急落、海外にも影響が及んだ。タイで発生した洪水も影響した。

収益では自動車部門減収が響いて経常利益は同46.3%減の30億2500万円と大幅減益だった。当期純利益も同43.8%減の16億4100万円だった。

今期の通期業績見通しは、自動車生産の回復に伴って売上げも増加することから、売上高が同9.6%増の640億円、営業利益が同2.2%増の39億円、経常利益が同19.0%増の36億円、当期純利益が同21.8%増の20億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  5. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る