VWJ、全モデルにブルーモーションを展開

自動車 ビジネス 企業動向
VWゴルフ
VWゴルフ 全 3 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンのゲラシモス・ドリザス社長は1月16日、都内で新春記者会見を開き「量販モデルにもブルーモーション・テクノロジーを展開していく」と述べた。

フォルクスワーゲン(VW)は、低燃費な「TSI」エンジンと高効率な「DSG」トランスミッションを環境戦略として進めているが、これに加えてスタート/ストップシステム(アイドリングストップシステム)とブレーキエネルギー回生システムを採用した「ブルーモーション・エクノロジー」を国内に投入して全モデルに導入していく。第1弾として1月16日から『ゴルフTSIトレンドライン』に設定して発売した。

ブルーモーション・テクノロジーはこれまで『トゥアレグ』と『パサート』の上級車種に標準装備していた。今後は、量販車も含めて「基本的に全車種に導入する。より多くのモデルに積極的に展開していく」(ドリザス社長)方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る