リニアテクノロジー、電流制限付き高電圧サージ・ストッパー発売

自動車 ビジネス 企業動向
リニアテクノロジー、電流制限付き高電圧サージ・ストッパー発売
リニアテクノロジー、電流制限付き高電圧サージ・ストッパー発売 全 1 枚 拡大写真

リニアテクノロジーは、高可用性電子システムを過電圧と過電流から保護する車載向け過電圧保護コントローラ「LT4363」の販売を開始した。

従来の保護回路は大きなインダクタ、コンデンサ、ヒューズ、過渡電圧サプレッサを使用してきたが、 LT4363はNチャネルMOSFETのシンプルな制御により、堅牢で柔軟性が高く、スペースを有効に活用できる設計を実現した。

高電圧サージを受けるのはコントローラとMOSFETだけで、下流の部品は電圧定格を下げることが可能になり、コストを削減できるという。

LT4363には2つのオプションを設定、フォルト後、LT-4363-1はラッチオフするのに対し、LT4363-2は、長いクールダウン期間の後にリトライを行う。1000個時の参考単価は248円から。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る