【東京オートサロン12】D1マシンにもトヨタ 86 が登場

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
デモランを控えた日比野選手のトヨタ『86』
デモランを控えた日比野選手のトヨタ『86』 全 10 枚 拡大写真

東京オートサロン12、幕張メッセの屋外展示スペースでは、恒例となったD1グランプリ(全日本プロドリフト選手権)デモラン「D1 GP Kick Off Drift」が行われていたが、これまでAE86『トレノ』で参戦していた日比野哲也選手(Team UPGARAGE with DROO-P)が、今期はトヨタ『86』で参戦することを表明。ニューマシンを披露した。

デモラン用に設定されたコースで「軽いドリフト」を観客の前で披露したが、マシンはまだほとんど手を入れていない状態。D1の車両レギュレーションで定められたロールバーの装着も現状ではなされていないという。

86については、今期からD1に復帰する谷口信輝選手(HKS)も使用することを表明している。こちらは屋外での展示に留まったが、日比野選手のマシンと同様、ほとんど手が入っていない状態で、車高もノーマルに近いものだった。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る