【東京オートサロン12】スバル 360 がEVとして復活
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「学生にいま注目されているEVのことを知ってもらうため、校内にあったスバル360を改造することにしたんです」と同校の関係者。同校ではEVの勉強を始めて3年目だそうだ。
モーターやバッテリーなど部品代に60万円使い、約1か月半で完成させ、今回のオートサロンに間に合わせた。バッテリーは鉛電池で、1回の充電で航続距離が約50km、最高速度は約60km/hとのこと。ただ、車検証がないので、ナンバーを取得して公道を走れないそうで、校内を走っていろいろと性能を検証し、次の改造に生かしていくことにしている。
「次は『ミラ』をベースにしたプラグイン・ハイブリッド車をつくろうと考えています」と同校関係者は熱く話していた。
《山田清志》