【東京オートサロン12】スバル 360 がEVとして復活

自動車 ニューモデル モーターショー
埼玉自動車学校(東京オートサロン12)
埼玉自動車学校(東京オートサロン12) 全 3 枚 拡大写真

埼玉自動車学校は東京オートサロン12にスバル『360』をベースとした電気自動車(EV)を出品。そのかわいらしさから女性の間で注目を集めた。

「学生にいま注目されているEVのことを知ってもらうため、校内にあったスバル360を改造することにしたんです」と同校の関係者。同校ではEVの勉強を始めて3年目だそうだ。

モーターやバッテリーなど部品代に60万円使い、約1か月半で完成させ、今回のオートサロンに間に合わせた。バッテリーは鉛電池で、1回の充電で航続距離が約50km、最高速度は約60km/hとのこと。ただ、車検証がないので、ナンバーを取得して公道を走れないそうで、校内を走っていろいろと性能を検証し、次の改造に生かしていくことにしている。

「次は『ミラ』をベースにしたプラグイン・ハイブリッド車をつくろうと考えています」と同校関係者は熱く話していた。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る