南米のアルゼンチンからチリまでの約8000kmで争われた2012年のダカールラリー。同レースを初めて制したMINI『カントリーマン』（日本名：MINI『クロスオーバー』）の映像が、ネット上で公開されている。
この映像は15日、ダカールラリーの主催者が公開したもの。2012年のダカールは、モンスターエナジーX-raidチームから参戦したステファン・ペテランセル/ジャンポール・コトレ組のMINI『オール4レーシング』が、初勝利を飾った。
同車は、MINIカントリーマン（日本名：MINIクロスオーバー）がベースのラリーマシン。BMW『X3』用の3.0リットル直列6気筒ツインターボディーゼル（最大出力315ps、最大トルク72.4kgm）を搭載する。
前回のダカール初挑戦でリタイヤの雪辱を期し、見事優勝を成し遂げたMINIオール4レーシングの映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。
