石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、1月16日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットルあたり143.1円となり、前の週と横ばいだった。
イラン制裁問題から原油価格は高値で推移しているものの、欧州経済不安もあって世界経済の先行きが不透明で、価格の変動幅も小幅となっている。
都道府県別では値上がりが11県、横ばいが19都府県、値下がりが17道府県だった。
ハイオクガソリンも横ばいの153.9円、軽油も横ばいの124.2円だった。
★e燃費(運営:イード)によると、1月18日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は135.42円(前週比−0.26円)、ハイオクは146.40円(+0.86円)、軽油は115.74円(+0.42円)。
なお石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/