サーブ、トルコの投資会社が買収に関心

自動車 ビジネス 企業動向
サーブ9-5(参考画像)
サーブ9-5(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

2011年12月19日、破産を申請したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社の新たな買い手として、トルコの投資会社が浮上した。

これは19日、『ブルームバーグ』が報じたもの。同メディアが「トルコの投資会社、ブライトウェルホールディングスが、サーブの買収に関心を示している」と伝えたのだ。

イスタンブールに本拠を置くブライトウェルホールディングスは、主にエネルギー、交通、テクノロジー関係への投資を行う個人会社。

ブライトウェルホールディングスのZamier Ahmed取締役は、同メディアの電話取材に対して、「我々はすぐにでもサーブを買収する用意がある」と話したという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. フィアット『パンダ』、欧州で車名を『パンディーナ』に変更…ハイブリッド専用車に
  5. 「カッコよすぎ!」改良版レクサス『IS』お披露目にSNS興奮!「セダンを出し続けてくれて感謝」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る