【東京オートサロン12】日産SUVの頂点、パトロール をIMPULがカスタマイズ
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新型パトロールは、2010年2月にデビュー。日本で2007年6月まで販売されていた大型SUV、『サファリ』のモデルチェンジ版だ。新型は海外専用車となり、とくに中東マーケットを重視して開発された。
エンジンは、新開発のVK56VD型直噴5.6リットルV型8気筒ガソリン。このユニットは、新型インフィニティ『M56』(日本名:日産『フーガ』)用と基本的に共通だが、トルク重視のチューニングが施され、最大出力400ps、最大トルク56.1kgmを引き出す。5ドアの大型ボディには、快適な3列シートが備わる。
IMPULは今回、この新型パトロールのカスタマイズを提案。前後バンパー、サイドスカート、アルミホイール、サイドモールマフラーなどが専用デザインとなり、スポーティかつラグジュアリーな雰囲気が強調された。
また、フロントグリルのエンブレムには、LEDのイルミネーションを採用。日産のSUVの頂点に立つ新型パトロールにふわさしい演出が施されている。
《森脇稔》