【東京オートサロン12】日産SUVの頂点、パトロール をIMPULがカスタマイズ

自動車 ニューモデル モーターショー
日産パトロールのIMPUL仕様(東京オートサロン12)
日産パトロールのIMPUL仕様(東京オートサロン12) 全 10 枚 拡大写真

13‐15日、千葉県幕張メッセで開催された東京オートサロン2012 with NAPAC。 日産各車のカスタマイズを手がけるHOSHINO IMPUL(ホシノインパル)のブースでは日本未発売の大型SUV、『パトロール』のIMPUL仕様が視線を集めた。

新型パトロールは、2010年2月にデビュー。日本で2007年6月まで販売されていた大型SUV、『サファリ』のモデルチェンジ版だ。新型は海外専用車となり、とくに中東マーケットを重視して開発された。

エンジンは、新開発のVK56VD型直噴5.6リットルV型8気筒ガソリン。このユニットは、新型インフィニティ『M56』(日本名:日産『フーガ』)用と基本的に共通だが、トルク重視のチューニングが施され、最大出力400ps、最大トルク56.1kgmを引き出す。5ドアの大型ボディには、快適な3列シートが備わる。

IMPULは今回、この新型パトロールのカスタマイズを提案。前後バンパー、サイドスカート、アルミホイール、サイドモールマフラーなどが専用デザインとなり、スポーティかつラグジュアリーな雰囲気が強調された。

また、フロントグリルのエンブレムには、LEDのイルミネーションを採用。日産のSUVの頂点に立つ新型パトロールにふわさしい演出が施されている。

《森脇稔》

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