【カタールモーターショー12】VWパサート新型、中東デビュー…北米仕様がベース

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新型フォルクスワーゲン・パサート(カタールモーターショー12)
新型フォルクスワーゲン・パサート(カタールモーターショー12) 全 7 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは23日、中東ドーハで開幕したカタールモーターショー12において、中東向けの新型『パサート』を初公開した。

中東向けのパサートは、欧州や日本仕様とは異なり、北米仕様がベース。北米仕様のパサートは米国テネシー州のチャタヌーガ工場で生産され、欧州向けのパサートよりもひと回り大きな車体を持つ。

中東向けの新型パサートは、最大出力170psを発生する2.5リットル直列5気筒ガソリンエンジンを搭載。6.5型の液晶モニターやブルートゥースハンズフリーシステムなど、ビジネス、プライベートの両ユースに対応する充実した装備を誇る。

フォルクスワーゲングループのウルリッヒ・ハッケンベルク取締役は、「新型パサートは我々の中東戦略において、重要な役割を担うモデル。ロングホイールベースが、後席乗員に高い快適性をもたらす」とアピールしている。

《森脇稔》

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